起業どうなった?

INDEX

起業どうなった?

誰にも聞かれませんが「起業どうなった?」と自分でも思います。よくある企業できない理由の「本職の仕事が忙しいから」とか「やっぱり自信ない」とか思うのもありましたが、やっぱりこの道で生きていくためには、自分の進む道を広げていく必要があります。広げるためには、まず飛び込んでみる必要があるんですね。ということで、まず最初に個人事業主の開業届け出も書きながら考えてみるかとネットで検索。最近検索にはChatGPTを使用して見識を広げています。以下はChatGPTでのやり取りの一部です。

Rar3:日本で個人事業主での起業をサポートするサービスはあるの?
OpenAI:はい、日本には個人事業主での起業をサポートするサービスがあります。以下に、代表的なサービスをいくつか挙げてみます。

  1. マネーフォワード - 記帳代行や経理ソフトの提供などを行っており、起業から経営まで幅広いサポートを提供しています。
  2. 弥生会計 - 経理ソフトウェアの提供や税務申告などを行っており、個人事業主にとって必要な業務を一括で支援することができます。
  3. オンライン起業塾 - 起業に必要な知識やスキルを学べるオンライン講座を提供しています。ビジネスプランの作成やマーケティングの戦略などを学ぶことができます。
  4. 起業家支援施設 - 都道府県や市区町村などが運営する施設で、起業に必要な情報提供や相談窓口を設けています。各地に存在するため、地域密着型のサポートを受けることができます。

これらのサービスは、個人事業主が起業してから経営するまでの様々なフェーズでのサポートを行っています。起業に必要な手続きや書類作成、ビジネスプランの作成やマーケティング戦略の立案、さらには経理や税務申告まで、総合的に支援してくれるサービスがありますので、ご自身に合ったサービスを選ぶことが重要です。(以上)

ChatGPTはGoogleなどで検索するよりも、自分のやりたいことや見たいことを絞り込むのには適していると感じています。本来であればChatですのでこの話を深堀していくのですが、そこまで掘り下げなくても詳しく調べるサイトが見つかったので、その内容を調べることにしました。

マネーフォワード

気になったのは最初に出ていたこれです。「マネーフォワード」。収支の会計ソフトを調べた時に出ては来ていたのですが、あまり気にせずスルーしていました。ちょっと見てみると「マネークラウド開業届」などというページがあるじゃないですか!試しに見てみようとすると、あ、カンタン過ぎて感嘆!何と、3ステップで開業届が作れるとは!

  1. 書類作成の準備
  2. 情報の入力
  3. 書類の提出

こんな簡単に作れるとは思いませんでした。これによって以下の書類ができあがりました。

  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 個人事業の開業・廃業等届出書(控)
  • 所得税の青色申告承認申請書(控)

最寄り税務署への宛先状もプリントアウトされるので本当に30分かからずに書き上げることができました。簡単だ。簡単すぎる。
こんなサービスがあるんですね。予定より3か月遅れとなりますが、個人事業主の開業の届を4月3日づけで出すことにしましょう。実際は開業をしてから1か月以内に提出との事ですが、私の場合はどこが開業なのかがはっきりとしているわけではありませんので、この日付にしています。中途半端な日付は、占いで良さそうな日を選んだ結果です。こんな時だけ使ってみます。大事ですよ。ちなみにFreeeだと開業届はスマホでも出せるようです。Freeeを使わなかったのは、全部流れを知っているわけではないので、マネーフォワードに集約させる考えで行ったということでした。

書類の提出

書類の提出も簡単ですね。宛先状を封筒に貼り付け、返信用封筒にも自宅宛先を貼り付けし準備。封筒と返信用封筒に切手を貼って、中身を確認して出すだけです。そうそう、書類には1点のみ記載の必要がありました。マイナンバーです。個人番号を書き入れます。書類を作成するときに、最寄りの税務署を確認しましたので、芝税務署に提出です。いろいろと確認してみましたが、個人事業主になるための開業届を出す時のかかる費用に関しては基本0円で行えるとのことです。もちろん、税金を払う確定申告の際に税理士を頼んだりすると結構お金がかかりますが、自分でやるとかかりません。又、カフェなどの設備費用が必要な場合には開業準備金として、結構な金額を準備、投資しないといけないのですが、基本私の場合には自分一人で動きますし、設備はPCのみです。いろいろな起業の形はありますが、ネットとPCがあればコンテンツクリエーターはやっていけますから何も資金の無い私にとってはありがたいことです。

下記に参考にした個人事業主開業のブログを挙げておきます。税務署などのページは少々難しいですね?

個人事業主の開業にかかる費用 | 開業後に経費にできるものも徹底解説 - 起業ログ (kigyolog.com)

これから何か変わるのか?

「起業したよね?これから何か変わるの?」と聞かれても、多分「何も変わってないよ」と答えるでしょうね。ただし、現在はじめている簿記に関する基礎知識や情報のインプットの強化、ITに関する最近の知識などの具体的な利用など、私の頭や身体の中ではかなり変わり始めています。去年の6月に起業を意識したのが結果的に私の中へ変化をもたらしていると思っています。様々なアンテナを張るようになっていなければ、早い段階でChatGPTやWebGLなどの知識・利用は無かったと思います。まだ一年も経っていないのですね?このアウトプットする作業もダラダラしていますが、続けてはいます。特にTwitterではずっと3Dスキャンのムービーを上げ続けています。大して面白くもないですが、これが何かの商売に化ける可能性もあると思っていますし、私は3Dコンテンツ制作の人間ですから、ひとつぐらい他と違った遊びがあってもいいと思っています。

変わることがあるとすれば、現在は職を2つ持っている状態なので、会社員を辞めた又は辞めさせられた際には失業保険が出ないという事ですね。「だってあなた他に収入あるでしょ?」的にあしらわれると思います。今発見したデメリットはここだけでしょうね。いいですこれは小さな覚悟だけで先に進むことができます。失業保険はいりません!後は、税金に関わる部分が大きいですね。1月からの収入に関しては10万円くらい行きそうです。このままだと50万円は超えるかもしれません。初年度はお小遣い稼ぎ程度の月2万円程度を考えていましたが、月5万円の目標設定の方が良いかもしれません。50代になって、もっとやる事なくなるかな?と思っていましたが、意外にもこんな盛り上がりを見せてきました。ほんと、何度も言うけど去年のイレギュラーを経験した人間からすると、同じ人生と思えないくらいです。